Gibson ES-335 買取相場
(ギブソン/イーエス335)
1958年誕生、セミホロウギターの代名詞。ドットネック期からブロックインレイ期まで、Gibson ES-335の年代別・仕様別買取相場を完全解説。
Gibson ES-335は1958年に登場した世界初の量産セミホロウギター。ソリッドのサステインとホロウの温かみを融合した革新的設計で、ジャズ、ブルース、ロックの垣根を超えて愛用される不朽の名器です。
ES-335 年代別・仕様別買取相場
同じES-335でも年代や仕様によって買取相場は大きく変わります。
| バリエーション | 年代 | 参考買取価格 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ES-335 Dot Neck | 1958-1962 | お問い合わせください | ドットインレイ期、59年製が最高額 |
| ES-335 Block Inlay | 1965-1969 | お問い合わせください | ブロックインレイ+トラピーズ |
| ES-345 | 1959-1964 | お問い合わせください | ステレオ出力+バリトーンスイッチ |
| ES-355 | 1959-1964 | お問い合わせください | ステレオ+ビグスビー+ゴールドパーツ |
| ES-335 (Norlin期) | 1970-1980 | お問い合わせください | ナッシュビル工場への移行期 |
| ES-335 Dot Reissue | 1981-(初期リイシュー) | お問い合わせください | 1980年代初期リイシュー高評価 |
| ES-335 (現行) | 2000年代〜 | お問い合わせください | Custom Shop Historicが高値 |
| Historic Collection 1963 ES-335 Block | 2001-2008 | 380,000円 | 初期ロット |
| Historic Collection 1963 ES-335 Block | 2009-2012 | 360,000円 | 中期ロット |
| Historic Collection 1963 ES-335 Block | 2013- | 360,000円 | 現行ロット |
※ 上記は参考買取価格です。実際の買取価格は現物を拝見した上で確定いたします。
ES-335の査定ポイント
ES-335の価値を正しく評価するための査定スタッフのチェックポイント。
ドットネックかブロックか
1958-1964年のドットネック期が最も高値。特に1959年製(ファーストイヤーから2年目)がギター市場で最も評価が高い。
センターウェイの状態
セミホロウ構造の要であるセンターブロックの接着状態や、トップ板の浮き・割れを入念にチェック。
PAFピックアップの有無
1958-1962年に搭載されたオリジナルPAFの有無がドットネック期の価値を決定づける最大の要素。
ES-335買取相場に関するよくある質問
一般的に1958-1964年の「ドットネック期」の方がブロックインレイ期(1965年以降)より高値です。特に1959年製のドットネックは、バーストと同時期に製造されたこともあり、すべてのES-335の中で最も高額で取引されています。ただし、1965-1969年のブロックインレイ期も、カスタムカラーやビグスビー搭載モデルは高値がつきます。
PAF(Patent Applied For)ピックアップは1957〜1962年にGibsonで使用された伝説的なピックアップです。底面に「Patent Applied For」のシールが貼られているのが特徴で、後年のパテントナンバー入りPUとは音質・価値ともに別格です。ギター買取堂ではピックアップの取り外し確認も含めて精密に鑑定します。
ES-345はステレオ出力とバリトーンスイッチを搭載した豪華版で、ES-355はさらにゴールドパーツとビグスビーを追加した最上級機です。一般的にES-355が最も高額で、次いでES-345、ES-335の順ですが、コンディションやオリジナル度によって逆転することもあります。ES-345は回路が複雑なため、完全動作するものは希少価値が上がります。
ES-335買取相場の全体像
Gibson ES-335は1958年に誕生した世界初の量産セミホロウギターで、エレキギターの歴史を変えた革命的モデルです。ソリッドギターのサステインとフィードバック耐性、フルアコースティックの豊かな鳴りを両立した「センターブロック構造」は、後のセミホロウギターの基準となりました。B.B.キング、エリック・クラプトン、ラリー・カールトンなど、ジャンルを超えたレジェンドに愛用されています。
ES-335の買取相場は「ドットネック期(1958-1964)」と「ブロックインレイ期(1965-)」で大きく二分されます。ドットネック期は生産本数が限られ、かつPAFピックアップやオリジナルパーツの残存率が高い個体が多く、ヴィンテージ市場で特に高く評価されています。1959年製はバーストと並ぶGibson黄金期の製品として、すべてのESモデルの中で最高額で取引されています。
ES-335のバリエーションと買取ポイント
ES-335のバリエーションとして、上位機種のES-345とES-355があります。ES-345はステレオ出力と6ポジションのバリトーンスイッチを搭載し、豪華なパラレログラムインレイが特徴。ES-355はゴールドハードウェア、エボニー指板、ビグスビーを装備した最上級機で、生産本数が少なく希少価値が高いです。いずれもドットネック期(1959-1964年)の個体が最も高値です。
カスタムカラー(サンバーストやナチュラル以外)のES-335は生産数が極めて少なく、ケリーグリーンやペルハムブルーなどは通常の3〜5倍の価格で取引されることもあります。また、ストップテイルピースとトラピーズテイルピースの違いも価格に影響し、一般的にストップテイルピースの方が高値です。ギター買取堂では、これらの細かな仕様の違いをすべて精査し、適正な価格を算出します。
査定は無料。売るかどうかは、査定額を見てから決めていただけます。
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