
買取のポイント
ギターをできるだけ高く、納得のいく価格で売るために知っておきたいポイントをまとめました。ヴィンテージギターの価値を正しく引き出すためのノウハウを、査定スタッフの視点からお伝えします。
ギターの買取価格は、「正しい知識」と「適切な準備」で大きく変わります。特にヴィンテージギターは、一般的な買取店では見落とされる希少価値が数多く存在します。このページでは、査定スタッフの知見に基づいた「高く売るための実践的なポイント」を、ブランド別の具体的なアドバイスとともにご紹介します。
高く売るための基本ポイント
どんなブランド・モデルにも共通する、買取価格を上げるための重要ポイントです。
製造年代とシリアルを確認する
ヘッドストック裏やネックプレートのシリアルナンバーは査定のスタートラインです。年代によって価値が大きく変わるため、まずは「いつ作られたギターか」を正確に把握しましょう。Gibson ならポット(ボリューム・トーン内部)の製造コードも重要な手がかりです。
シリアル=価値のパスポートオリジナルパーツを死守する
ピックアップ、ペグ、ブリッジ、ノブ、ピックガード。これらがオリジナルのまま残っているギターは査定額が段違いです。改造やパーツ交換した場合でも、取り外した純正パーツを必ず保管しておいてください。「パーツの証拠」こそが最も確かな価値証明です。
交換した純正パーツも捨てないで付属品をすべて揃える
オリジナルハードケース、保証書、購入時のレシート、タグ、六角レンチ、トレモロアームなどの付属工具。これらが揃っていると「完全品」として評価が大きく上がります。特にヴィンテージギターの純正ケースはそれだけで数万円の価値があることも。
ケース+保証書で査定額が10-20%アップリフィニッシュ(再塗装)しない
「傷が気になるから塗り直そう」は禁物です。オリジナルフィニッシュを保っているギターは、傷や打痕があってもそのままの状態をおすすめします。リフィニッシュ(再塗装)をすると、どんなに美しく仕上がっても評価が変わってしまうため、まずは現状のままでご相談ください。塗り直す前に、一度査定士に現物を見せていただくことをおすすめします。
現状のままが1番。まずはご相談を現状の写真を多角的に撮影する
宅配買取や事前査定では、写真がすべての判断材料になります。6面(正面・背面・左右・ヘッド表裏)+シリアル番号のアップ+傷や打痕の接写+付属品一式の写真を撮影しておきましょう。自然光で撮影するとギターの状態が最も正確に伝わります。
自然光 × 6面撮影がベスト査定は相見積もりで
1社だけで決めず、複数の買取店に相見積もりを取ることをおすすめします。当社も含めて3社程度に査定依頼し、価格だけでなく査定の根拠説明や対応の丁寧さも比較してください。ヴィンテージギターの査定額はスタッフの知見によって大きく異なることがあります。
納得できる査定を選ぶのが賢い売り方ブランド別・査定アップのポイント
各ブランドには独自の評価ポイントがあります。知っているかどうかで査定額が大きく変わる、ブランド別のチェックポイントです。

PAFピックアップの有無を確認
1957〜1960年製のPAFピックアップ搭載モデルは別格の評価。ピックアップ裏面のステッカーや刻印を確認しましょう。
ポットコードの一致
ボリューム・トーンポット裏面の製造コードがギターのシリアルと年代的に整合しているかが重要な真正性の証明です。
ヘッドストック折れ修復歴
修復歴は買取不可ではありませんが、プロによる適切な修理かどうかが鍵。素人修理は査定に影響する場合があります。
オリジナルケースの色
1950年代のブラウンケース(ピンクライン入り)やブラックライトケースは、それだけで高く評価される場合も。

プレCBS期かどうか
1965年以前(CBS買収前)の個体は特に高額。ネックデイトやポットコード、ピックアップのボビン色で年代を特定します。
カスタムカラーの希少性
サンバースト以外のカスタムカラー(Fiesta Red、Olympic White、Lake Placid Blueなど)は大幅に査定額アップ。証明できる写真資料があると強力。
ネックデイトの有無
ネックエンドに刻印された製造日付(ネックデイト)はFenderの年代特定の最重要ポイント。消えかかっている場合は無理に読み取ろうと擦らないでください。
ブリッジサドルとブロック
1960年代のPat. Pend.刻印サドルやスチールブロックの有無も査定に大きく影響。パーツの細部まで写真に収めておきましょう。

ハカランダ材の確認
1969年以前のブラジリアンローズウッド(ハカランダ)使用個体は特に高額。サイド&バック材の木目で鑑定します。
ネックリセット履歴
適切にネックリセットされた個体はむしろプラス評価。ただし素人施工はマイナス。施術者の記録が残っていれば提示ください。
トップ板の状態
ベリー(膨らみ)やシンク(凹み)、割れの有無は重要なチェックポイント。湿度管理の履歴がわかると高評価に。
戦前モデルの刻印
1945年以前の個体はネックブロックの刻印スタンプと、ブレーシングパターンの確認が決定的な価値判断材料になります。

10トップの証明
10トップ(厳選された杢目グレード)認定の有無は重要。ヘッド裏の「10」刻印とオリジナルハングタグが決定的な証拠です。
Private Stockの希少性
Private Stockモデルは通常モデルの数倍の価値。専用ケースと証明書、スペックシートが揃っていることが絶対条件です。
製造年の特定
シリアルナンバーから製造年を特定。特に1990年代以前の個体は「プレファクトリー」として評価が高い傾向です。
ハードウェアのオリジナル度
PRS独自のトレモロブリッジやチューナーは交換歴があると査定に影響する場合があります。純正品であることの確認も重要なポイントです。
買取前にやっておくべきこと
査定をスムーズに、そして買取価格を最大化するために、事前に準備しておきたい項目です。
シリアルナンバーを確認する
ヘッドストック裏、ネックプレート、サウンドホール内のラベルなど、各ブランドのシリアル位置を確認。写真に撮っておきましょう。
軽くクリーニングする(ただし慎重に)
乾いた柔らかい布で埃を拭き取る程度に。ポリッシュやワックス、オイルは絶対に使わないでください。経年変化まで落としてしまう危険があります。
関連書類・付属品をまとめる
保証書、購入時のレシート、オリジナルケース、トレモロアーム、六角レンチ、ハングタグ。関連するものはすべてひとまとめに。
写真を撮影する
正面・背面・左右側面・ヘッド表裏の6面+シリアルアップ+気になるキズの接写+付属品一式。自然光がベストです。
ギターの来歴を整理する
いつ・どこで購入したか、前オーナーの情報、修理・改造の履歴。わかる範囲でメモにまとめておくと査定がスムーズに進みます。
複数社に査定依頼をする
1社だけで決めずに、最低3社に見積もりを取りましょう。当社の無料査定もぜひご活用ください。相見積もりは交渉の強い味方です。
やってはいけないこと
善意でやったことが、かえってギターの価値を大きく損ねてしまうケースがあります。以下のポイントには特にご注意ください。
勝手に修理・改造しない
「音が悪いからピックアップ交換」「ネックが反ってきたから調整したい」。どんなに善意でも、ご自身での修理や改造は査定額を大きく下げます。必ず専門家に相談してください。
再塗装(リフィニッシュ)しない
傷や色あせを気にしての再塗装は、ヴィンテージギターのおすすめできない対応です。まずは現状のままでご相談ください。
パーツを捨てない
「古くなったから」と純正パーツを新しいものに交換し、古いパーツを廃棄するのは最悪のケース。交換した純正パーツも必ず保管してください。
水や洗剤で洗わない
頑固な汚れでも水拭きや洗剤は厳禁です。水分は木材を痛め、金属パーツを錆びさせます。クリーニングは乾拭きのみ、それ以上はプロに任せてください。
焦って売らない
急ぎの換金が必要な場合も、焦りは禁物です。相見積もりを取り、納得できる価格と説明を提示してくれる買取店を選びましょう。当社は無料で査定し、しつこい営業は一切いたしません。
買取方法の選び方
ご都合や本数に合わせて、最適な買取方法をお選びいただけます。どの方法でも査定基準は同一、安心してお選びください。
出張買取
おすすめ大量のコレクションがある方、その場で現金受取りたい方に最適
宅配買取
遠方にお住まいの方、お忙しい方、1〜3本程度の買取に最適
査定はすべての方法で無料です。まずはお気軽にご相談ください。
ポイントを押さえて準備ができたら、あとは査定スタッフに査定を依頼するだけ。査定は完全無料、キャンセル料も一切かかりません。お気軽にお申し込みください。
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ギター買取で損をしないために知っておきたいこと
ギターを売却する際、多くの方が「適正な価格で買い取ってもらえるか」という不安を抱えています。特にヴィンテージギターは、一般的な買取店では正しい価値判断が難しく、結果として相場より大幅に低い価格で手放してしまうケースが少なくありません。ギター買取堂では、査定スタッフによる正確な査定と、国内外の流通ネットワークを活かした高価買取を実現しています。
買取価格を最大化するためには、製造年代の特定、オリジナルパーツの有無、付属品の充実度が決定的な要素です。シリアルナンバーの確認や、交換した純正パーツの保管、保証書やオリジナルケースの確保など、ほんの少しの準備で査定額が大きく変わります。また、リフィニッシュ(再塗装)や素人修理は査定に影響する場合があるためできるだけ避けることをおすすめしています。
どのブランドにも独自の評価ポイントがあり、GibsonならPAFピックアップやポットコード、FenderならプレCBS期かどうかやカスタムカラー、Martinならハカランダ材の有無、PRSなら10トップ認定の有無など、専門知識があるからこそ見抜ける価値が存在します。ギター買取堂では、こうした細部まで精査した上で、根拠ある適正価格をご提示いたします。
まずは無料査定で、あなたのギターの現在の市場価値を知ることから始めてみませんか。査定のみのご依頼も大歓迎、キャンセル料や査定料は一切かかりません。お電話(0120-673-170)・LINEにて、お気軽にお問い合わせください。